地球からの借り物/芒種
我我人間の身体は何から出来ているでしょうか?
器官や臓器があり、それを作る組織があり、細胞があり、更に細かく見ていきますと、何種類かの元素に辿(たど)り着きます。
割合として多いのは、炭素、水素、酸素、窒素などです。
かなり前に書きました「アリストテレスの四元素説」を今でも読んで下さる方が多いのですが、これは18世紀くらいまでの話で、現在では、百余種の元素が発見され、人間に限らず、他の動物、植物、鉱物や大気など、全ての物質がそれらの元素の組み合わせで成り立っていることが知られています。
我我が食べ物を食べたり呼吸したりすると、それらに含まれる元素の組み合わせが変わることによって、身体を作ったり、エネルギーを生じたりします。
地球が出来てから約46億年と言われていますが、その間、地球に存在する元素の種類と量はほとんど変わっていません。
生物が誕生し、その身体を作っている元素も、原始地球に存在した元素が組み合わせを変えているだけなのです。
現在皆さんの身体を構成している元素は、ある時は大気として、ある時は岩石として、ある時は別の生物の体として存在していたものです。
恐竜の体の一部だったかも知れませんね。
そう考えると、我我の身体は地球からの借り物と言えないでしょうか。
環境を汚染したり破壊したりすることは、何らかの形で我我に戻って来ることになるでしょう。良い循環を保つようにしなければなりません。
世界環境デーの今日、こんなことを考えてみました。
【注】 「元素」は原子の種類を表す時に使う言葉ですが、ここでは「元素」と「原子」を区別せず、全て「元素」としました。
さて、今日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。「芒」(のぎ)はイネなどの種子の尖(とが)った部分で、芒種は芒のある種子を蒔(ま)く頃というような意味です。
この時季の湿り気と気温が発芽に適します。
では、今日はここまで。ごきげんよう。 fumi-ya
器官や臓器があり、それを作る組織があり、細胞があり、更に細かく見ていきますと、何種類かの元素に辿(たど)り着きます。
割合として多いのは、炭素、水素、酸素、窒素などです。
かなり前に書きました「アリストテレスの四元素説」を今でも読んで下さる方が多いのですが、これは18世紀くらいまでの話で、現在では、百余種の元素が発見され、人間に限らず、他の動物、植物、鉱物や大気など、全ての物質がそれらの元素の組み合わせで成り立っていることが知られています。
我我が食べ物を食べたり呼吸したりすると、それらに含まれる元素の組み合わせが変わることによって、身体を作ったり、エネルギーを生じたりします。
地球が出来てから約46億年と言われていますが、その間、地球に存在する元素の種類と量はほとんど変わっていません。
生物が誕生し、その身体を作っている元素も、原始地球に存在した元素が組み合わせを変えているだけなのです。
現在皆さんの身体を構成している元素は、ある時は大気として、ある時は岩石として、ある時は別の生物の体として存在していたものです。
恐竜の体の一部だったかも知れませんね。
そう考えると、我我の身体は地球からの借り物と言えないでしょうか。
環境を汚染したり破壊したりすることは、何らかの形で我我に戻って来ることになるでしょう。良い循環を保つようにしなければなりません。
世界環境デーの今日、こんなことを考えてみました。
【注】 「元素」は原子の種類を表す時に使う言葉ですが、ここでは「元素」と「原子」を区別せず、全て「元素」としました。
さて、今日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。「芒」(のぎ)はイネなどの種子の尖(とが)った部分で、芒種は芒のある種子を蒔(ま)く頃というような意味です。
この時季の湿り気と気温が発芽に適します。
では、今日はここまで。ごきげんよう。 fumi-ya
この記事へのコメント
コメントを有難うございます。
そうですね。環境があって私たちが存在するのですから。