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地球の公転周期は約365.2422日、ユリウス暦の1年は365.25日ですから、暦の方が0.0078日多いです。1年当たりの差はわずかでも、ユリウス暦の採用から1600年、その差は無視できないものになっていました。 時のローマ教皇グレゴリウス(グレゴリオ)13世は、ユリウス暦をやや修正して、次のような暦法を定めました(グレゴリウスの改暦)。 1.平年を365日とする。 2.西暦の年数が4で割り切れる年は、1日の閏日を加え、366日(閏年)とする。 (ここまでがユリウス暦です) 3.但し、西暦の年数が100で割り切れ、400で割り切れない年を閏年としない。 つまり、西暦1900年、2100年、2200年などは閏年ではないということです。「もう1つの2000年問題」は、400で割り切れる西暦2000年が、閏年になっていないというプログラムミスによるものでした。 この暦は「グレゴリオ暦」と呼ばれ、1582年10月15日から今日まで続いています。 グレゴリオ暦では、400年に97日の閏日を加えることになりますから、1年=(365日×400+97日)÷400=365.2425日となります。公転周期との差は、1年に0.0003日です。3333年に1日の差ですから、まだ当分大丈夫そうですね。 では、今日はここまで。ごきげんよう。 fumi-ya |
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